ビタミン類やミネラルをバランス良く含んでおり、その含有量も他の野菜と比べると非常に多くなっています。

 

青汁によく使用されているケールは栄養価が高いことで有名

 

栄養素別に見てみると、βカロテンが100g中2900μgも含まれています。緑黄色野菜にはβカロテンが豊富に含まれていますが、その中でもトップクラスに入ります。抗酸化作用に優れているビタミンEもブロッコリーと同じ程度含まれており、同じく抗酸化作用が高く皮膚を健やかに保つ働きのあるビタミンCも豊富です。これらの栄養素を摂取することで、体内の活性酸素を抑えて不飽和脂肪酸の酸化を防ぐことができます。動脈硬化や心筋梗塞といった生活習慣病を予防することにつながりますし、老化防止にも効果があります。

 

また、ケールにはルテインという成分も含まれていて、紫外線やパソコン、テレビ等から受ける有害な光を遮断して細胞の酸化を防ぐことができます。ルテインは目の病気を予防するのに役立つものであり、日頃から目を酷使している人が積極的に摂取したい成分です。

 

他にはカルシウムや食物繊維も豊富です。食物繊維を取り入れると、腸の働きを整えて便秘を解消することができます。血糖値の上昇を防いだり、コレステロールを排出する作用もありますので、健康増進に非常に役立ちます。

 

これだけの栄養素を含んでいるのですから、青汁として飲み続ければ高い健康効果を得られることが分かります。実は身体に良い作用をもたらすだけでなく、ストレスを緩和させたり自然な睡眠へと導いてくれる作用もありますので、心身どちらにも良い効果が期待できます。睡眠が不足してくると脳と身体の疲れを十分に取り除くことができなくなり、体調不良を引き起こしたり精神を不安定にします。ケールには快眠に導くホルモンであるメラトニンが含まれていますので、摂取することにより体内時計を正常化し、自然に睡眠のリズムを整えることができます。